MY GAKUYA

2023-03-01

オイル美容液って何がいいの?おすすめの使い方をお教えします!

みなさんこんにちは、my GAKUYAスタッフの川島です!
今回は「オイル美容液」についてのお話です。

最近増えてきたオイル美容液。美容液なの?オイルなの?どうやって使うのかな?
と疑問に思っている方もいらっしゃるかと思いますので、オイル美容液とは何?
というお話からおすすめの使い方などのお話をしようと思います。

 

美容液ってそもそも何?

 

美容液とは、美容成分を集中的に含有して、
目的とするケアの効果をより高めるための補助になるものです。

美白ケアやニキビケアなど、ケアの目的も様々なものがあり、
水分ベースのみずみずしいテクスチャーか、オイルタイプで濃厚なテクスチャーか、
使用感も商品によってかなり種類があります。

一般的に美容液とは、化粧水の後に使うのが基礎的な順番ですが、
オイルタイプのものはベタつきが気になったりと、
使い方や使用感に疑問を感じるものがあるかもしれません。

しかしながら、私はオイル美容液が手放せないヘビーユーザーなので、
以下オイル美容液の使い方について説明していきます。

 

オイル美容液とは油分ベースの高保湿剤

 

美容液なので美容成分はたっぷり入っており、
さらにオイルなので保湿力も兼ね備えています。

水は常温で置いておくと蒸発してしまいますが、油は常温では蒸発しにくいです。
これは肌においても同じことが言えます。

化粧水をつけた状態は顔に水分がついている状態なので、
浸透する前に蒸発してしまうことがあります。

これではなかなか保湿が間に合わず、特に乾燥が気になる方に対しては
ケア方法が少々不十分になるかもしれません。

ここで必要なものは、与えた栄養たっぷりの水分を蒸発させないための油分です。
乳液やクリーム、オイルなど油分を与えるスキンケア方法は様々ですが、
オイル美容液の使用も乾燥対策としてはかなりお勧めできるものです。

乳液やクリームに比べて、オイルやオイル美容液の使用は抵抗がある人もいるかもしれませんが、
保湿力の即効性を求める人にはマストハブのアイテムなので、
気になる使い方やべたつき具合などについて後述します!

 

オイル美容液 はブースター使いが◎

 

美容液の基礎使用順に従って、化粧水後に使用することは決して間違いではありません。
ですが、水分ベースの化粧水とオイルタイプの美容液では、水と油なのでなかなか混ざりにくく、
ベタつきが気になって寝心地が悪く感じたりとマイナスなイメージもあるかと思います。

そこで、オイル美容液のヘビーユーザーである私は別の使い方をお勧めします。

“ブースター”というものを聞いたことはあるでしょうか?
“ブースター”とは、洗顔後、化粧水をつける前に使うオイルのことです。

ーオイルを初めに使ったら化粧水が浸透しないんじゃないか?
初めは私もそう感じました。

しかしながら、植物のオイルを利用したオイル美容液については、
むしろ化粧水の浸透力を高める効果があります。

植物オイルは肌に馴染みやすく、皮膚表面の角層を柔らかくするので、
化粧水の浸透力が高まります。

さらに水との相性も良く、”ブースター”の後の化粧水やクリームをより肌に馴染ませるため、
保湿力を高めながらも気持ちがいい程度のしっとり感を実現することができます。

寒い季節や花粉が飛び交うこの時期は、
肌の乾燥や摩擦によるひりつきが気になる方が多いかと思います。

保湿をすることで肌が潤い、乾燥やひりつきを改善することにも繋がるため、
保湿は特に気をつけて行っていただきたい美容ケアの一つです。

 

保湿対策にとってもおすすめ

 

今回はオイル美容液についてお話させていただきました。

寒い冬の保湿対策におすすめなオイル美容液を、みなさんもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
オイル美容液の使い方や効果が分からなかったという方の参考になっていると嬉しいです。

ちなみに、「保湿することで肌が良くなる理由」については、また改めてお話しようと思いますので、
また次回の更新をお楽しみに!

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